久々に関西まで出たのでeイヤホンで色々聴いてきた

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今回も30人近いプレイヤーが集結。カオブレは新規プレイヤーをいつでも大歓迎してます。

先週末に京都a-choにて年に3回行われているカオスブレイカーの大会に参加してきました。自分の実力は下の上くらいしかない(事前にトレモしててもコマンド精度が致命的)ので牽制と起き攻め拒否のぶっぱができるチーム編成にしているのですが、相変わらずうまい人は普段やってなくてもうまく、毎週のようにトラタワに集まっている関東勢は隙がないというか、最近は関東勢が優勝をかっさらうケースが多いような気がします。

その翌日、帰る前に日本橋のeイヤホンを久々に訪問。店内は流行歌が控えめに流れているものの家電量販店ほど複数の音が重なっているわけではなく、ほかの音に邪魔されず試聴できる環境でした。せっかくなので地元のヨドバシで聴けないようなメーカの数万クラスのイヤホンやらを試聴してきました。

DAPはいつものXDP-30R⁺変換ケーブルでACG接続。楽曲はcrossbeatREV.のサントラよりGLOWとangelik-viceで聴きました。サントラ上で隣り合っている曲ながら片方は響き重視のJ-POP、もう片方はエッジの聴いたシュランツとジャンル分けがはっきりしているので時間がないときはいいですね。(クロビ曲でイヤホン評価する向きが他に居るかは置いておく)

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FAudio Passion/TANCHIJIM Oxygen

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Passionは10万円以上するmajorの評判が非常にいいFAudioの普及価格帯イヤホン。普及価格帯といいつつ4万近い価格設定にクラクラきましたが確かに高音の伸びの良さと明瞭感、やや控えめながら聞き分けられる低音などが心地良く価格分の音は鳴っているかなぁ、という感じでした。そのPassionと似て非なる…という煽りが目についてOxygenも試聴してみましたが低音がPassionより出つつも中高音のキラキラ成分がいまいち足りない感じでPassionのほうが印象はよかったですね。

 

Rose BR5 mk2

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なぜか装着した状態で写真を撮ったので肝心のイヤホンが映っていないという

ボーカルイヤホンと聞いていたのでこちらも試聴。ボーカルの近さと生々しさが凄く感じられ、5BAとは思えない音の自然さでGLOWはドハマり。重厚さはあまりなくangelik-viceはほどほどな感じでしたが、多BAでもいいボーカルホンはあるものだと再確認。

 

TFZ NO.3 Ti

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左に移っているBR5と比べてもケーブルの太さが一目瞭然。音質とはケーブルの太さなのか

自分でもT2GやMLEなどの普及価格帯向け機種を買っているメーカー。初期版にバンドルしていたミックス線ケーブルとのシナジーが抜群だったらしいですが、正式版のケーブルもこんなぶっといのを付属ケーブルにするかと思うほど太くてしっかりしたシルバーコートケーブルでした。高音域はTFZらしいメリハリの利いた音ながら低音部分が非常に重厚で、重低音の表現も良く音場も広いときてこれはヤバいな、という感じ。もともとTFZの高音は好きだっただけにハイエンドになるとここまでいい音が鳴るのか、といった心境になりました。なお、このイヤホンだけ付属イヤピを置いておらず、イヤホンについていたイヤピが小さかったので手持ちのスパイラルドットで聴いています。あとちょっと重くて満足な装着感を得るのに苦労しそう。音がとりやすいらしく通常音量16~18程度で聴くところを13程度で丁度良く感じました。

 

Final B1とB3

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B2は未試聴。フラッグシップのFI-BA-SSと同等の銀コート線が見た目も美しく、音質もいいらしい

自分もHeavenVIを持っているFinalの最新モデルイヤホン。B1がDD+BAのハイブリ(Final初?)でB3が2BAだとか。どちらもイヤピ置き場からfinalEタイプのLサイズを持ち出して試聴。

B3は最近の流行に「寄せた」高音域の明瞭感とタイトな低域を実現しているらしく、実際その通りに聴こえたもののNO.3 Tiの次に聴いたせいか少し淡々と鳴らし過ぎるような感じを受けました。低音域に重厚さと音の広がりを感じられたB1のほうが印象が良かった。装着感は非常に良かったですが(またも)音量が取り辛いらしく、音量を27くらいまで上げて聴きました。

この中だとNO.3が一番感触がよく、次点はB1、以下BR5、Passion、B3と続く感じでしょうか。

 

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eイヤ本はTaku Inoue号。貴方が後事を託したミフメイさんがデレステデビューしましたね。(知ってたけど)最高の仕事でしたよ

で、結局買ったのはeイヤでしか買えないっぽいAET07を含むイヤピだけだという。まあ、旅行でお金使ってますし…

買ってるんだけど取り上げていないイヤホンとか

なぜか昨年末からHeavenVIをはじめいろいろなイヤホンを買ってしまったのですが、記事を書いたZSN、AS06、T2G、MLE以外にもいろいろ買ってました。使っているもの、使っていないものいろいろ混ざっていますが、昨年末以前から所持しているイヤホン含めて愚かな自分への戒めとして書き出しておきます。

 

CCA C10

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ケーブルはNICEHCK CT3。そいや付属ケーブルを使っていないな

T2Gの後くらいに24$くらいで買ったはず。T2Gで買わなかった紫色。KZ系の1DD4BAながら刺激感とは無縁のフラット気味で優等生的な音。聴き疲れしないため疲れている時の音ゲーでよく起用されてたりします。AliExpressでよければ2千円台で買えるのでとりあえずいい音目的で買うのには良いのではないかと。

 

LZ Z05A

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ケーブルが届いたころにはリケーブルする気もなくなってしまった。。。

WooEasyで定価購入(60$)したものの、付属するとうたっていたリケーブルを貰えなかったりしてクレームを入れたりしてました。とりあえず付属ケーブルで聴き始めようとしたものの、なんか音に重みがなく乾いた感じの音が出てげんなり。エージングとリケーブルで多少改善されたと思うのですが、再評価で引っ張り出してCNT1と比較してもやっぱり駄目だなとなってSIKIRIが常宿に。

SEMKARCH(LZ) SKC-CNT1

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LZ純正の凍結単結晶銅ケーブルでさらに低音ブーストして楽しんでいます

Z05A/04Aで在庫赤字を抱えたのか、2018年発売のこの製品が先月末のミッドサマーセールで34$まで値下がり。90$くらいだったことを考えればまさにファイアーセール。振動板がカーボンナノチューブでZ05Aと同一素材ですが、さすがに金属筐体だけあって響きの良さや低音の迫力、フィルタ交換対応などMLEあたりとも十分殴り合える音質もあってこれが34$になるならZ05A買いませんわという結論になりますね。難点はMMCXのプラグが固すぎて着脱が困難なところか。まだ30$台で売っているセラーもあり、プライムデーでも安売りされたとか。

 

茶楽音人 Co-Donguri 雫

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ケーブルが頑丈なわりに絡みにくく、小型のイヤホンケースにも無理なく入る点も良かった。

アンダー5000円でいいイヤホンを、ということで2015年ころに買ったはずのイヤホン。当時はもっと安いmaxelやZEROAUDIOの製品を買っては壊していたのですが、このイヤホンから100均のイヤホンケースに保管することを覚えた結果、紛失も断線もなくなり長持ち。プラグ側の摩耗で接触が悪くなったこともあり使うことはなくなりましたが、こいつが長持ちしたから高いイヤホン含めて手を出すようになったのかも。

 

LZ A5

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16芯銅線のHiF4780と青ノズルで高低ともに突き抜けさせる、が結論に。高音は刺さる。

最初にT20を買って音質には満足できたものの、あまりの取り回しの悪さに辟易して再度イヤホンを探したところにドンピシャだと思って試聴もせず購入。求めていたのがDJ1PRO的な高音の突き抜けと打ち込み系との相性の良さだったので、非常に高い解像度と高域寄りのドンシャリサウンドは最the高。

しかし、とにかく刺さる。音ゲーのタップ音などは耳障りになり、REV.でStrayerのイントロ(刺さり確認のリファレンス…だった。筐体勢になりたい)はもう暴力的な感じに。それでもこのイヤホンくらいでないと気持ちよくなれない!みたいな魅力のあるイヤホンです。ずっと先延ばしにしてしまったのでこの機会に供養ということで。使っているけど。

 

RHA T20i

週末に持ち込み買い取りに出してきます。MMCX対応になったT20 Wirelessが今月出たばかり。そっちが良かったなあ。いうまでもなくケーブルが辛いため。

 

セラーの福袋系イヤホン

Yinyooの1111セールのイヤホンとかは本当ゴ…いちおう3DDのイヤホンのほうが鞄内でいつ壊れてもいい雑扱いするイヤホンの座を維持。まだ断線しない。先日発売されたHCKのME80は悪くないイヤホンでしたがイントラコンカは耳に合わず家族にパス。

 

もう高いイヤホンはfinalのBシリーズのどれかでいいや、と思っているのですが。。。あと、何気に低価格ケーブルをやたら買ってたり。TFZのケーブルが悪いのがいけない。

もともとDJ1 PROと同等の特性を求めてイヤホンを買っているので解像度重視、高音はキラキラして低音はタイトに、という現代の流行りに耳が慣らされている感じです。

Mリーグ2019ドラフト直前 各チームが指名すべき選手はこれだ!的な記事的な何か

麻雀のプロリーグ、Mリーグのドラフト会議が7/9に行われます。

私の麻雀視聴昨年4月にRTDを見始めてからなのですが、初年度のMリーグドラフトからファイナルシリーズまで楽しく視聴させて頂きました。

 

その中で唯一不満だったのがドラフト。最後の3巡目まで競合が全く発生しなかったんですよね。

特に1位指名でもおかしくない鈴木たろう(協会)が抽選を行うための当て馬的に3チーム競合になったりとか、連盟縛りだぜ!みたいなチームが3つもあって、その中で競合が全く発生しなかった点が…いや、野球もドラフト会議も結構好きで、その中での競合覚悟の指名とか一本釣りとかの駆け引きが大好きだったので何だこれは、って感じで。

更に今年はウェーバー制で指名権が確定するため競合は起こらないという。しかし、ウェーバー制によって相当に指名が読みづらくなったなぁ、という感じです。

 

もともと、GWまでに「1チーム最大5人編成、女性編成必須、2団体以上での構成必須」をルールとして指名予想、というよりドラフト会議結果の記事、スポーツ紙でよくみる各チームドラフト評論みたいなフィクション(妄想とも)記事を書こうと考えてたのですが、春が兎に角忙しくて結局書かずにここまで来たというか。そんなわけで、これまたスポーツ紙でよくある「このチームはこの選手を指名すべき」的な妄想記事を書いてみます。

以下は昨年からRTDとか鳳凰位決定戦他各団体タイトル戦を見始めたニワカによる100%妄想であり、また指名を予想するものではありません。

 

 

ドラフトのルールおさらい

・まず、拡張ドラフトとして新規参入チームのKADOKAWAが3人選手を指名する

・次に、既存の7チームが昨年の順位が低い順に1名ずつ選手を指名していく

・最後にKADOKAWAが4人目の選手を指名する

・チームは最大4人だが、必ず4人編成にする必要はない

・少なくとも女性1名の編成が必要。この制約を受けるのはKADOKAWAのほかにはU-NEXT Pirates、渋谷ABEMAS、赤坂ドリブンズで、既存3チームは必ず女性プロを指名することになる

 

各チーム、指名すべき選手はこの人だ!

KADOKAWA(仮)

内川幸太郎(連盟)

金太賢(協会)

日向藍子(最高位戦)

新規参入となるKADOKAWA。既に21人が他チームに所属する中3人を選ばないといけないが、まだまだ実力者も人気女性プロも指名を待っている。その中でもまず指名すべきは連盟の内川幸太郎だろう。手役マエストロとも呼ばれる美しい手組みと甘いマスクで人気を博していたが、昨年ドラフト後に十段位を戴冠、またMリーグルールに近いRTDリーグ(AbemaTV)でもリーグ戦前半で最下位に沈みながら怒涛の追い上げで準決勝、決勝と勝ち進み優勝まであと一歩のところまで迫り、トップ取り麻雀も状況に合わせた仕掛け・捌きもできるところを証明した。

不安があるとすれば自団体のルールとMリーグルールにある大きな差に適応できるか、というところか。実際2018年初頭に鳳凰位決定戦を戦っていた時期はRTDでは負け続け、RTDで勝ち始め、決勝まで進んだ時期は鳳凰位A1リーグで苦戦し、結果降級の憂き目にもあっている。どちらかに注力してバランスを崩す、ということがなければいいが、大きくプラスする可能性もマイナスする可能性もある。半ば相反する両ルールでどうバランスを取るか。マエストロの指揮が注目される。

もう一人のエース候補は金(協会)だ。昨年ドラフト時点で自団体の雀王、更に近代麻雀主催の最強位を戴冠していながらドラフト漏れの屈辱を味わった。その後勤めていたオンレート雀荘グループから系列のノーレート雀荘のマネージャーに移り、雀王を連覇するなど牙を研いできた。トップ取りが至上となる協会ルールはMリーグルールに近く、そのルールで連覇した金を獲得できれば大きな戦力となるだろう。

最後に女性選手を指名する。人気を博している女性選手は数多いが、その中でも男性に負けない高い実力を持つ選手はそう多くはない。ここは日向(最高位戦)を推したい。昨年も石橋伸洋朝倉康心(共にU-NEXT)らがひしめく最高位戦B1リーグでAリーグ昇格を最後まで争い、自身初のタイトルとなるプロクイーンも戴冠した。今年のリーグ戦は産休で欠場しているものの7月より復帰、指名を待っている。同じ団体の村上淳(最高位戦、赤坂)譲りの我慢強さとここぞの押しは男性選手とも渡り合えるはずだ。

 

TEAM雷電

所属選手:萩原聖人瀬戸熊直樹黒沢咲(何れも連盟)

指名が予想される選手:内川幸太郎、藤崎智、吉田直(何れも連盟)、鈴木達也(協会)

この選手を指名すべき:猿川真寿(連盟)

芸能界最強の萩原を指名し、盟友の瀬戸熊をプレイングマネージャーとして迎えるなど萩原のためのチームつくりをした雷電。重厚な麻雀を志向したが昨年最下位に沈んだTEAM雷電。萩原が徐々にMリーグルールに対応して持ち直したのとは対照的に、終盤戦でダブ東ドラ1を鳴かないなど自身の麻雀に殉じた瀬戸熊が終盤大ブレーキとなったのが痛かった。女性枠で雀風が近いことからか指名された黒沢が大きく勝ち越したのは望外の結果だったと言える。

巻き返しを図りたい今シーズン、ウェーバー制となることが発表されてからは「セガに内川を獲られるくらいなら」と内川指名では見られていたが新チーム参入と拡張ドラフトが発表された事により見直しを迫られている。1人だけならともかく、3人も指名できるなかで内川が残っている事は考えにくいからだ。萩原のためのチームであることから異名を名付けた藤崎が指名されそうである。もう一人の盟友である達也も事あるごとに萩原が勧誘しているところをSNSにアップしているが、どうやら不調に終わっているようだ。

しかし、雷電に必要なのは仕掛けも効いて相手に速度を合わせられる選手だろう。その点で猿川なら仕掛けも効き、モンキーマジックの名通り仕掛けながらも高い役を作る構想の独創性もある。攻撃的な雀風も含めて雷電に加わればPiratesや園田(ドリブンズ)への対抗馬として活躍できるだろう。

また、現鳳凰位の吉田が処遇されるとすれば、連盟チームの中では雷電になるだろう。ただ、連盟内でのMリーグルールのリーグ戦FocusMで断トツの最下位に沈むなどMリーグでの適正にはかなりの疑問が残るところだ。

 

セガサミーフェニックス

所属選手:魚谷侑未(連盟)、近藤誠一茅森早香(最高位戦)

指名が予想される選手:内川幸太郎、仲林圭(協会)、日向藍子

この選手を指名すべき:HIRO柴田(連盟)

昨年は魚谷がオープンタイトル二冠に女流日本シリーズ、近藤が最高位と最強位に輝き、茅森もシーズン終了後に女流日本シリーズを戴冠するなど個人としては活躍したものの、Mリーグでは近藤は上位につけ、茅森も打点王を獲得するなどしたがチーム全体としては振るわなかった。MJを展開するセガでありながらも競合他社のゲームに出演する連盟の魚谷が振るわず、最終節で起用を外され涙するなどしたが、タイトル戦以外でも魚谷や近藤は多忙でスケジュールが合わずに誰か一人での連戦が続いたり、出産間もない茅森が結果として最多登板となるなど、選手起用の面でも誤算があったと思われる。

その魚谷はシーズン終了後のファンミーティングで来シーズン自チームに欲しいと内川や仲林の名を挙げているが、仲林はともかく内川が残っているとはやはり考えづらい。寧ろこの発言で警戒されてしまった面があるかもしれない。そんなセガサミーに必要な選手はスケジュールが詰まっておらず、試合に毎日控えてくれそう、かつ戦力になる選手だろう。その点でH柴田であれば柔軟に起用できることが期待でき、かつ鳳凰位リーグからFocusMまで幅広いルールに対応して結果を残している。H柴田自身がリーグ戦や予選で無双しながらも決定戦で負け続けている点は気にかかるところだが、そこは他のタイトルホルダーでカバーすれば良い。雀風が近く繊細な魚谷のケアも任せられるだろう。

唯一女性選手を2人指名したセガサミーであるので、日向など実力のある女性が残っていれば指名もあり得るかもしれない。唯一女性縛りも団体の論理も働かないセガサミーであるので、上位チームが欲しいと考えている選手を指名して指名戦略を乱す事にも期待してみたい。

U-NEXT Pirates

所属選手:小林剛(麻将連合)、朝倉康心石橋伸洋(最高位戦)

指名が予想される選手:水口美香(協会)、山脇千文美(連盟)、日向藍子

この選手を指名すべき:瑞原明奈(最高位戦)、梅村日奈子(麻将連合)

女性の指名が必須となるチームの中では最も最初に指名できる。昨季はプロ転向一年目の天鳳位2代の朝倉が前評判以上の活躍で勝ち頭となったものの、千点を拾い高い手に放銃する事に長けた石橋と、2着3着で纏めつつもなかなかトップを獲得できなかった小林剛が振るわず、最終戦で条件を残しながらもファイナルシリーズ進出を逃した。特に小林の不調は誤算だったろう。

指名予想ではビジュアル重視で水口が推す声が聴かれるが、もともと麻雀スリアロchの天鳳名人戦の覇者から構成されたガチのデジタル派のチームであるからシナジーとしても天鳳である程度以上に打てている選手を指名するのではないか。瑞原であれば天鳳でも八段を所持するなど実績もある。同様に天鳳で研鑽を積んでいるという梅村も面白い。関東外の地方(関西)の選手、かつ若いという話題性もある。小林の出身団体である麻将連合所属ということで処遇されるかもしれない。あるいは石橋、村上(赤坂)らが参加している私設リーグの繋がりで西嶋もあるかもしれない。

KONAMI麻雀格闘倶楽部

所属選手:佐々木寿人高宮まり前原雄大(連盟)

指名が予想される選手:和久津昌、宮内こずえ(連盟)、猿川真寿

この選手を指名すべき:平賀聡彦(最高位戦)

自社タイトルをチーム名にも冠し、ゲーム内人気投票とリーチ麻雀の実力から編成したコナミ。実に全試合数の45%に登板した寿人の八面六臂の活躍(トップラス麻雀とも)でファイナルシリーズに進出、リーグ戦で終盤起用されず一部で批難の声もあった高宮もファイナルシリーズでは健闘した。

今期は鳳凰位から陥落した前原がリーグ戦に復帰しており月曜日は出場できない日があり、また高宮の急成長も望み薄である事から寿人にかかる負担が更に重くなる。普通に考えれば寿人の負担を緩和できる打てる選手の補充が至上命題だろう。同団体でチームがらくたの構成員でもある和久津の指名が有力とみられるが、新チームの構成次第では和久津が指名済である可能性も否定できない。高宮の指名経緯を考えると和久津が指名済でも女性を指名する線がありそうで、その場合は宮内などが候補だろうか。beatmaniaIIDXのプレイリザルトをアップした朝倉に公式アカウントが秋波を送ったりもしていたが、基本的に連盟以外の指名はないだろう。

指名すべきというより淡い希望になるが最高位戦の平賀を推したい。2017年のRTDリーグを制して昨年の麻雀日本シリーズに出場しトップを独走、決勝でもあと一歩のところで寿人に膜られたが決勝3回戦までは勝っていた。同卓後解説した総帥前原をして「特別な修練を積んでいる」と言わしめた狂気すら感じさせる押しの強さとトップ取り能力は寿人との二枚看板を形成するに相応しい選手である。遅刻癖で処罰された経歴もありコンプライアンス面で厳しいかもしれないが、Mリーグの舞台に立つなら格闘倶楽部が相応しいと思うのは私だけではないだろう。

渋谷ABEMAS

所属選手:多井隆晴RMU)、白鳥翔(連盟)、松本吉弘(協会)

指名が予想される選手:日向藍子、岡田紗佳(連盟)

この選手を指名すべき:朝倉ゆかり(協会)

女性の氏名が必須となるチーム二つ目である。昨季は開幕ダッシュを決めるも中盤で失速、しかし終盤に多井の11連帯ジェットコースターのようなカーブで2位進出を決定、多井はトータルポイント1位のタイトルを獲得し初物コレクターぶりを発揮した。最年少の松本も健闘したが白鳥は個人最下位に沈み、仕掛け型有利の前評判を魚谷と共に覆すこととなった。

もともと大きな穴らしい穴がなく、殆どの試合で3人が控えるなど起用面での制約も少ないチームである。良くも悪くも体育会系的、男子校的なノリが強いチームであるので日向がこの巡目まで残っていれば指名すべきであろうし、監督の藤田の施設リーグ(オールスターリーグ)にも参加している岡田も事務所が許せば指名候補であろう。

ただ、このチームは多井の発言がチーム編成にも影響力を及ぼしそうであることから指名すべきというより多井が指名を進言しそうな選手として朝倉ゆかりとした(それじゃ「指名すべき選手」ではないと言われそうだが)。昨季はオープンタイトルのRMUクラウンを戴冠し、女流雀王を防衛し続けてきたなど長らく女性No1の呼び声も高い選手だが、多井も公言する通り多井が苦手とする選手でもある。他チーム(実質赤坂かKADOKAWAだけだが)に流出するくらいなら実力的にも自チームで押えたほうがという論理は働くだろう。ただ、朝倉ゆかりがABEMASのノリについていけるのかだけは心配なところだ。

EX

所属選手:二階堂亜樹滝沢和典勝又健志(連盟)

指名が予想される選手:二階堂瑠美(連盟)

この選手を指名すべき:(もう瑠美でいいんじゃないかな)

制作を委託している番組の関係からか、亜樹を軸に連盟で固めた風林火山。レギュラーシーズンを1位で通過しファイナルシリーズは惜しくもドリブンズに交わされたものの、近年苦しんだ滝沢が主要3タイトルで全て3位以内に入り4位回避率のタイトルを獲得するなど復活を印象付けた。

レギュレーション確定前は年齢の近い内川だ、いや瑠美だ猿川だと騒がれたが契約更改を正式に控えた6月半ばに週刊誌に亜樹と勝又の不倫疑惑が報じられるという失態。直後のファンミーティングにEX側の関係者が姿を見せないなど不協和音が漂ったが結局は既定路線の契約更改に落ち着いた。おそらく内川は残っていないだろう。今回の一件で独身男性の指名はないだろうし、女性が入るにしても亜樹の後塵を拝す事になる。余程Mリーグに色気のある選手でない限り指名されても男女問わず苦い顔をしそうである。やはり瑠美か、あるいは指名なしの未来もあるだろう。今年も3人でやる、というのが案外平和かもしれない。

赤坂ドリブンズ

所属選手:園田賢村上淳(最高位戦)、鈴木たろう(協会)

指名が予想される選手:愛内よしえ(協会)、西嶋千春

この選手を指名すべき:丸山奏子(最高位戦)

園田、村上、競合の末に鈴木たろうと若手も女性もいない脂の乗り切った3人で構成し、レギュラーこそギリギリになったもののファイナルシーズンではたろうが大爆発、他2人も大きくプラスし殆どを連帯で終えて優勝を飾ったドリブンズ。前評判通りの優勝であった。

王者として迎える今期は女性選手を指名するこtになるが、監督も発言している通り最終巡目で実力も兼ね備えた女流が残っている事は考えにくい。愛内や村上と施設リーグで関係が深い西嶋が候補になるだろうか。ただ、監督の言通り育成も兼ねて、と考えればより若く有望な選手になっても不思議ではない。丸山などはいい例だろう。

 

今回はウェーバーということもあり、女性が必須となる3チーム、特に上位のドリブンズは相当な制約を受けることになる。しかしながら連盟単のチームにしてもKADOKAWAセガがいる事により綺麗に指名が進む、とも考えづらい。競合こそ発生しないが自チームが欲しい選手よりも相手が欲しいチームを指名する、ということもあり得るだろう。特に2018年ドラフトでも魚谷を一位指名して周囲の度肝を抜いたセガサミーの指名に注目が集まりそうだ。

(文筆:水戸岡)

 

実際のところ角川は連盟単で内川指名だろうなと思う

EXのあたりから露骨に投げやり気味になってますが、実際この巡目になると他チームの指名に左右される部分が大きすぎるので記事形式で書くのも辛くなってしまったのであった・・・

で、この見出しについてですが。2018シーズンで指名された、というか連盟単で分配された3チームの選手と、連盟単でないチームに指名された白鳥、魚谷との違いというより、明確に森山会長が打ち筋を度々批判していた事がある選手は他チームでもいいけど、連盟としてプッシュしたい選手、連盟の作法に忠実な選手は連盟単で固まっているわけです。

そこで今年の指名有力選手内川幸太郎。現タイトルホルダーでもあり間違いなく連盟の押したい選手。新チームがなければ雷電で処遇して連盟単に組み込めますが新チームが出来たということは指名される可能性があるということ。果たして内川を連盟単でないチームの看板として流出させていいものか?

そう考えると(僕は考えたくないですが)新チームのKADOKAWAには当然連盟がアプローチ。KADOKAWAだって看板選手は欲しいし当然内川を要求。

内川、岡田(和久津)、H柴田or前田or藤崎or...

みたいなチームができあがってしまうと予想しております。僕としては連盟単チームは1.2チームあってもいいけど3はかなり多いし4はどうなんだろう…という考えですが。ちゃんと全団体見まわしてチーム作ってほしいというか、チームワークはあるものを利用するんでなくて作るものだろ!お前甲子園やってるとこのチームだろ!というか。外れてくれるといいんですが

CROSS×BEATSとcrossbetasREV.終了一年に思う

CROSS×BEATS、及びcrossbeats REV.がサービス終了して1年が経ちました。
この投稿日時はCROSS×BEATS(以下CxB)のほうに合わせてます。

 

CROSS×BEATSからREV稼働へ、見過ごされ続けた陥穽

2013年末にサービスを開始したCROSS×BEATSは、実質従量課金のプレイチケット制を採用しさらにそれを悪用したかのようなランダムセレクト祭イベントの推進により客を飛ばし続け、広くプレイされるゲームにはなりませんでした。
しかし楽曲面で高い評価を受け、スマートフォンのディスプレイをフルに活用する操作性(視認性と相反するものではあるが)から熱狂的なプレイヤーに支えられていました。私自身もその一人でした。

twishort.comサービス一周年のタイミングで上記のような意思表明もしたりしてました。
1年強経った2015年1月にはAC版となるREV.を発表。吉祥寺プラカプを皮切りにロケテストを開始することになります。
直後の2月にはJAEPOに出展、私も遠方から参戦し、junさんが好きなBGM(祭のテーマ)をDJプレイしてノリノリになったりしてます。その後ロケテストが進行していくのですが、回数累積によるノベルティを提供した影響もあるのでしょうか、CxBから明らかに視認性が悪化したノーツデザインを始めゲームシステムの大部分が存置されたまま7月の本稼働を迎えます。
いざ稼働開始となったREV.ですが、その視認性の問題からくる「なんとなくノーツを追っていればなんとかなる」とかいかないゲーム性から稼働は低迷、僅かに先に稼働を開始していたチュウニズムを始め2015年夏だけで4機種もAC音ゲーが出回った事からくるユーザーの分散、そのゲーム性も比較の的となりプレイされないどころかバッシングの対象にまでなる事態になっていました。
一部ユーザーが啓蒙活動まで行うほど。自分もやったんですがね・・・

 

チュウニズムとは違い自前の店舗網が少なくサプライも弱かったカプコンは首都圏で稼働を開始し、8月上旬まで順次全国へ稼働を広げていくものの、全国に筐体が行き渡る頃には上記の評価が定着し、殆どの店舗で稼働率は他機種に劣後。ロケテストで意見を拾ったはずが、殆どのロケテスト参加者がiOSからの参加であり、外部からの意見を拾えなかった(累積プレイによるノベルティにより運営側が煽った面もあった)事が大きな陥穽を生んでしまったのでした。
危機感を覚えた開発者も手を拱いているわけではなく、首都圏での稼働から一か月の時点で大型アップデートを表明します。
 

9月中旬に行われた大型アップデートでは新デザインのノーツを採用、ANIMAXとタイアップしたアニソン曲の大量追加などもあり好意的に迎えられたものの初期に定まった評価と稼働率を劇的に変える事はできず。翌年5月には新バージョンSUNRISEを稼働、更なるUIの改善を図りますが劣勢は覆せず、10月にはiOSと兼任で初期から運営を行っていた開発陣はカプコンお得意の放逐の憂き目にあい、以降2018年6月のサービス終了まで稼働が頓挫したAC版Cytusの楽曲を再利用しつつ緩やかな死に向かっていくことになります。

CxBのコミュニティ

2018年4月中旬にCxB、REV.共にサービス終了が発表され、iOS稼働初期からのユーザーコミュニティでは最後のオフイベントが企画されました。サービス終了を月曜に控えた週末、高円寺のライブハウスを抑えて行われたイベントには40人以上が参加、自分も末席ながら参加してきました。
思えばこのコミュニティの存在が大きかった。iOS初期ではユーザーを募って非公式の団体戦が行われたり、謎のレンガのゲームが流行したり、ダンディ坂野音ゲーをプレイしたり、Togetterまとめが多数建てられたりとTwitterを中心とした交流が活発に行われており、私としては積極的にリプを送りあったりというわけではなかったのですがフォロワーさん同士の交流はとても楽しいものでした。確たる意思を持ってプレイ中の音ゲーを絶って参加したとはいえ、このコミュニティの盛り上がりがなければ最後まで続けられなかったかもしれません。古くからの方もREV.以降の方も、プレイヤーの皆さんには感謝しかありません。

SevensCodeに覚える不安と期待

CxBのプロデューサーを始め、主要なスタッフはCyberAgent系列の会社に移籍し、2018年9月に新作音ゲー『SevensCode』を発表、2019年度中のサービス開始を目指しての開発が行われています(最近山を越したようですが)。
謎解き要素の導入、一年間限定の運営などといったキーワードは発表されているものの10か月以上経った現在もゲームそのものについては全く不明のまま、その割には主題歌を歌うアーティストを公募したり

ライブイベントを都内で開催したり

 

といったゲームそのものとは離れた部分でのアピールを続けている状況になっています。
開発ペースが早い今の時代、PUBGと荒野みたいにゲームシステムを発表してもすぐ模倣されるのでSevensCodeに限らずゲームシステムをあまり公にできないのは当然ではあるのでしょうが、肝心のゲームについて参加アーティストくらいしか解らないままの進行にはやきもきさせられています。
やきもきさせられている時点で私はまだ彼等に期待しているのだなと自覚しつつも、現状は期待よりも不安と諦観のほうが大きいというのが本音です。
クロスビーツの時のようなコミュニティの盛り上がりが再び起こるのかどうか、そして何より1年と定められた運営システムに不安があるのです。私としては、音ゲーは新作がリリースされるから、新曲が提供され続けるからこそ意味があると思っています。
結構宮脇俊三を私淑している自分としては、氏が自著で引用したチェコの劇作家カレル・チャペックの『園芸家12ヶ月』の最後の一節

われわれ園芸家は未来に生きているのだ。バラが咲くと、来年はもっときれいに咲くだろうと考える。一〇年たったら、この小さな唐檜が一本の木になるだろう、と。早くこの一〇年がたってくれたら!五十年後にはこのシラカンバがどんなになるか、見たい。本物、いちばん肝心のものは、私たちの未来にある。新しい年を迎えるごとに高さと美しさが増していく。ありがたいことに、わたしたちはまた一年齢をとる。


音ゲーおいても言えることで(ひいては運営スタイルのソシャゲ全般にも言えますが)、音楽だけでなく、奇想天外な譜面やシステム変更も含めて、続いていくなかで広がっていく世界に、未来に思いを馳せながら今のゲームに向き合っていく過程が楽しいのだと考えています。
今のREV.は最早手入れがされることもなく放置され、しまいには鑑賞することもできなくなった薔薇園みたいなものでしょう。本来の所有者ではない鑑賞者側がなんとか現状を保とうと活動しているところもあるわけですが。
REV.はそもそも終わってしまったゲームですが、SevensCodeは運営の終わりが明示されており期間が終わればサービス終了はしないにしろ上記のような状況になることが見えているわけです。
実はそうでもないんだよ、とかであれば良いのですが…そのような心持ちで本当に楽しめるのかな、と思ってしまいます。

まあ、始まってしまえばバンバンやっているんでしょうけどね!早く未来を、新しい景色を見せて欲しい!

TFZ 2019 MY LOVE EDITION ~T2Gの2匹目のドジョウとなるのか(T2Gと比較レビュー編)

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リケーブルしたの図。TFZの付属ケーブルは誰用の加工なんだろうか

 

週末っていつの週末だよって感じですが。

mitoka-mochimono.hatenablog.com
間を開けてしまいましたがTFZ MY LOVE EDITIONの感想第2回、T2Gとの比較になります。
ベースとなっているKING PROは持ってません…

 

比較するための環境整備


付属のケーブルでは自分の耳ではきっちり外耳道を塞げないため、両方とも同じケーブルでリケーブルします。
使用するのはNiceHCKさんのTDY4(3.5mm/2Pin)。Aliの年度末セールとGW後のラマダンセールで1本ずつ買ったのですがどちらも同じイヤホン(CCA C10)に挿して違いを感じなかったので個体差はないと思います。ラマダンセールの時の価格で1000円しないので、5000円以下のイヤホンのリケーブルにも使いやすいですね。
前回の記事でMY LOVEの付属ケーブルでは耳掛け加工が合わず外耳道を適切に塞げなかったのですが、リケーブルによってちゃんと外耳道を塞ぐように装着することができるようになりました。それだけでも買う意味はありましたね。耳掛け加工チューブの被膜を破くのは少し怖いですし…

その他の環境はいつも通りでXDP-30RにG&Vの3.5㎜メス→2.5mmオス変換ケーブルでACG接続、イヤピにはSpiralDotのMLを使用しています。

曲を聴いての比較


基本的に前回と同じ曲ですが、楽曲を一部入れ替えました。
out:Yours Truly、世界の果て
in:The King Of Pirates
まあ、時間の都合というやつですね。
また、全ての曲で全体的にMY LOVEのほうはT2Gよりボリュームを3~4段階ほど上げてT2Gと同程度の音量になる感じです。抵抗値がMY LOVEのほうが高いので当然ではありますが。

キズナミュージック♪/Poppin'Party
間奏パート(3:00~)以降で見ていきます。
T2G
ボーカルの高音の伸びがMY LOVEより鮮やか。距離がMLEより少し遠く感じるのも作用してるような。ピアノの高音も鮮やかに鳴ってくれます。ベースラインは控えめ。ドラムの音は高音、低音成分とも控えめかつMLEよりあっさりした鳴り方になります。
MLE
ボーカルの伸びはT2Gより抑えられます。T2Gより近くで歌っている感じもします。ドラムがに関してはバスドラムの音量がより主張され、またベースの音がT2Gより前に出てきます。

AQUALIGHT(remix)/MAYA AKAI(Violetより)
http://diverse.jp/dvsp-0217/
https://www.youtube.com/watch?v=ZpPt0q446mw
冒頭ビヨビヨ地帯からブレイクの原曲フレーズ部分が終了するまで(~2:45)で見ていきます。
T2G
ブレイク後の原曲フレーズのピアノの透明感とかが綺麗に響くのはこちら。必然的に原曲のほうの相性もこちらのほうが良いということに。ビヨビヨやキックはMLEよりはタイトに鳴らす感じ。
MLE
ビヨビヨ地帯とキックに音圧と主張を感じられるのはこっち。ブレイクの原曲ピアノは程々に。メインフレーズを楽しく聴けるのはMLEのほうになると思います。

The King Of Pirates/RiraN(Unshakebleより)
https://emcd-0003.tumblr.com/
https://www.youtube.com/watch?v=1gL-RUp-ViE&html5=1
典型的なガバ曲かつゲームサイズそのまま詐欺を働いた曲。ロングにしろよ。
それでもこのアルバムは1400円程度だし、ゲームサイズそのまま入れたかなって曲も他にいくつかあるのでまあいいかなって感じです。2枚組とは言え2400円も取って(クロビ勢にとって)目玉の曲をゲームサイズでポイしたJericoってやつがいてだな。他の収録曲は少なくとも3分はあるので余計悪目立ちするやつ。
話が逸脱しましたがこの曲は典型的なガバ、かつメインフレーズのシンセも結構低音成分が多く、かなり重心低めな曲です。

T2G
ガバキックの主張が抑えられる、というほどではないもののややタイトな鳴り方をします。そのせいかMLEより少し広めの空間で鳴っているような感じになります。
MLE
ガバキックをズシンズシンと主張を持って鳴らしてくれます。ここに重きをおいているので断然MLEのほうが聴きごたえがあります。

T2GはMLEの単純な下位互換ではない


どっかの界隈で今から買うなら断然MLEのほうだ、MLEはT2Gの上位互換だ、なんて意見も目にするのですがチューニングや筐体素材の違いもあって単純に上下格差があるわけではなく、使い分けができるものだと思います。
ボーカルの良さを期待するならT2G、同じボーカルでも電子音多めアニソンならT2Gで生楽器系、バラードを聞くならMLE、硬質なテクノならT2G、ハードコア系統を聞くならMLEという感じ。
MLEはT2Gと比較して響きが多めになり、低音より(フラット気味)になるのは間違いなく、このあたりでどちらが良いかで決めればいいかと思います。両方買うのは…比較したいなら、でしょうか。

またAliセール始まってますが、微妙だったZ05Aより安く出てる昨年のイヤホンとか買いたくなってくるし、finalのBシリーズも気になるし…あ、クロビ一周忌記事を書かなきゃ…

TFZ 2019 MY LOVE EDITION ~T2Gの2匹目のドジョウとなるのか(単体レビュー編)

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dispel/Endrofin.でレビューしようと思ってたけど、どのイヤホンで聴いてもエモい!という聴こえ方にならず保留に

お久しぶりです。MY LOVE EDITIONについて書きます。T2Gと比較できるのですがひとまず単体レビューです。

 

もういくつこの価格のイヤホン買う気なの

 

ブログを1か月以上放置してしまいました。
3月から忙しかったのですが、GW前後がとにかく忙しく久しぶりに月80以上残業とか1週間で40も時間外労働したりとかGW中も半分位仕事してたりとかしてしまってストレスがMAX BEAT。そんなGW明けのAliセールで見かけたTFZの普及価格帯イヤホン、MY LOVE EDITIONです。
昨年後半に登場して(マスドロやAliセール等での)コスパの高さからヒットしたT2 GALAXY(以下T2G)がアンダー1万円イヤホンの中で大ヒットしましたが、そのT2Gと定価が同じ設定(59$)とされ、ドライバにT2Gで使われたEXCLUSIVE KINGの2nd GenDDドライバからKING PROで使われた2.5nd GenDDドライバをベースにリファイン設計するなどマスドロで何度も募集がかかったT2Gの評判が思いのほか良かったのかとか思ってしまいます。

11日に注文完了、20日配達予定の所を前日に24時間ゆうゆう窓口付きの基幹郵便局発送なのをいいことに前日に受け取りに行ってきました。

 

外観など

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いつものパッケージで登場、中身もいつも通りだね
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T2Gと比較したところ3種

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ケーブルも変更されています。取り回しはよくなったものの耳との相性は殆ど良くなりませんでした。。。


カラーはレッドを購入。T2Gのようにフェイスプレートにゴールドを採用したカラーが混ざっていれば今度はゴールドにしていたかもなのですが、全部白でしたのでMY LOVEらしいレッドで。
所持しているT2G(ブルー)と比較してみましたが、まずフェイスプレートが金属から樹脂製に変更されています。陶器っぽい感じの仕上がりになっており安っぽさは感じません。T2Gでは僅かに中のドライバが視認できる程度に半透明のシェルになっていましたが、MY LOVEでは不透明になっています。あと、フェイスプレート側のベント穴がT2Gより気持ち大きいかもしれませんが、白色と暗い青色の違いによるものかもしれません。
ケーブルについても、No.3以降で採用された半透明の樹脂で覆われた銀メッキ線に変更されています。やや太くなりましたが絡みづらく取り回しもよくなったのでここは改善点ですね。プラグ部分も高級感が出るデザインになりましたし。


曲を聴いての評価


いつも通りXDP-30RにG&Vの3.5mmメス⇒2.5mmオス変換ケーブルを用いてバランス接続し、ACGモードを使用して再生しています。
アップサンプリングやHi-Bitは使いません。リケーブルせず付属ケーブル、イヤピはSpiralDotのMLでの感想です。

キズナミュージック♪/Poppin'Party
もっと前のタイミングで使うはずだったのに1期前のアニメになってしまった…それもこれも仕事が悪いんや。
もともとのマスタリングがそうなのかもですが、全員のボーカルがかなり前に出てくる感じですね。次にギター。シンセの量感はソロパート以外控えめ、ドラムとベースも程々。ボーカルの伸びの良さと力強さが主張していますが若干耳にキツく聞こえる事も。

・Five/Another Story(Yours Trulyより)
GLAY、米津玄師ときたらベビメタだと思った?残念(ry
ヘヴィメタルなのでボイスも勿論ですが重低音が効いているかどうかを見ます。
低音部分が力強く聴けるかと思ったら意外とあっさり表現でギターのリフとややキー高めのボーカルが目立つ結果に。
これはLZ-A5で聴きすぎたのとMY LOVE純正ケーブルではちゃんと耳を塞いでいる感じにならないからっぽいですね。リケーブルに期待。

・AQUALIGHT(remix)/MAYA AKAI(Violetより)
http://diverse.jp/dvsp-0217/
https://www.youtube.com/watch?v=ZpPt0q446mw
原曲を派手にぶっ壊した(セルフで)問題児が遂に原曲と一緒に音源化したぜ!と書いたら何かスペルが全部大文字になってますね。。。
単純にDubStepとも言い難い、何か形容し難い曲調ですがビヨビヨ鳴ってるメインフレーズが刺激的に聴けるかどうかと空間表現を見たい。
ビヨビヨ音のはっちゃけぶりを押し出しつつも解像度は十分以上を確保し、さらにブレイクのピアノフレーズ&原曲フレーズも自然に鳴ってくれます。キックはやや硬質な感じ、空間表現としてはあまり広いわけではなく、全体的に近めで鳴っている感じですね

・世界の果て/Yamajet feat.ひうらまさこ(気まぐれウィッチスミスより)
https://yamajet-cws.tumblr.com/
https://www.youtube.com/watch?v=KMGc8iMqLHc
ボーカル曲はREV.後期の名曲で。ほぼシンセとピアノで構成されたボーカル曲。
ボーカルがかなり近くで定位し、そのなり方もハイトーンボイスまですっと伸びていく感じ。全体に音の抜けというかスッキリ感は高い。全体的に狭めの空間で鳴っている感じはします。ただ、ボーカルアウト以降の最後の最後の高音シンセがちょっと耳に刺さりを感じたり。

音ゲーでの使用、その他取り回しの扱いやすさ


そこまでデレステやガルパをやれているわけではないし、REV.実機のStrayerで確認も取っていませんが大概の場面では刺さりを感じるほどではないと思います。
ケーブルがT2Gの安っぽいゴムから樹脂製に変更されてタッチノイズは乗りにくく扱いやすくなりました。が耳掛けのメモリーチューブの加工がキツくて耳に合わない、すっぽり入れられないのは相変わらずです。個人差はあると思いますが。


最後に

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CT3も2本あるし、なんならYYX4822(2.5mm)は2Pinとmmcxを1本ずつ買っているらしい。でもそのうち足りなくなりそうだな



というわけでまずは取って出し。次回に続くわけです。

全体的にはボーカルが近めに感じられますが、TFZらしい高音の明瞭感が相変わらず良いのですが、低音に関してはリケーブルして耳にしっかり嵌めてから再評価しようと思います。
T2Gの時は耳掛けのメモリーチューブ加工が全く合わず、YinyooのYYX4745でリケーブルしていましたが、今回2機種以上の比較用としてNiceHCKのTDY4を2本買いましたのでT2Gともどもこちらにリケーブルした結果を後日書く予定です。週末には書けるんじゃないかな。

iPad mini(新) レビュー~後編:ベンチマークやデレステの動きなど

 

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デレステに突如追加されたはにかみdays。通常MV鑑賞時にしかかけることが出来ないソフト処理が随所に盛り込まれている



もう一気に書いてしまいましょ。
後編はベンチマークと実際の音ゲーでの動作の快適さのチェックです。

 

 

性能限界を迎えたmini4

自分が最初に買ったiPadであるmini2を買った理由は、当然ながら(?)クロスビーツを快適にプレイするためなのですが、
その後に始めたデレステは後に購入したiPhone6PlusやiPad4などと比較しても断然miniのサイズがやりやすく、デレステがiOS7のサポートを打ち切ったタイミングでクロビが快適に動くiOS7.1.2のmini2のOSをキープしつつデレステその他用でmini4を買い足すほど、miniのサイズ感に愛着がありました。

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非常の宣告


そして今年の1月末に突如mini4がデレステ推奨機種から外れることに。
いくら新機種のうわさがあるとはいえ、前のめりすぎでは…と思われたものの、その後に追加された声付き新アイドルの新ユニットVelvet RoseによるFascinateが追加されるといよいよこれはヤバい・・・と思うに至りました。


無論2D標準以下であればまだ問題なく動作するわけですが、並行しているガルパも多少処理落ちすることがあることや、Night Shiftが発動する時刻を跨ってプレイすると極端に処理落ちが発生することから新型miniはすぐに買おう、と決めていました。


今回買ったケース

前回記事の通り、新型の対応ケースが必要ということで注文しました。
ここ最近はESRの蓋つきケースを購入していましたが、今回まだ初値でお高めだったことから他のケースも検討。結果あまろ聞かないメーカーのケースを購入しました。自分が買ったときは999円でしたが値上がりしてますね

  iPad Mini 5 ケース 2019 超薄型 超軽量 TPU ソフトスマートカバー オートスリープ機能 衝撃吸収 キズ防止 三つ折りスタンド iPad Mini5(第五世代) 専用 ーブラック

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07Q2PJCGH/

 

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音量ボタンの配置やカメラ、マイク穴の位置もぴったり。スピーカー穴は穴毎に独立して…とはいきませんでしたが十分でしょう。
iPad背面が触れる箇所にはパターンがついているので放熱性も期待できそう。反面、ケース背面側もTPUで出来ているため、フチがディスプレイ面に回り込むようになっているとはいえ、落とした時にケースからiPadが飛び出さないかは心配です。
ちなみにフィルムは音ゲーマー御用達のパワーサポート。最近miniにはガラスフィルムを貼ることが多かったのですが指が痛くなるので久々にPETフィルムになりました。

CPUとGPUベンチマーク

寄り道をしましたが、早速(今更)ベンチマークを見ていきます。GeekBench4のCPUテストと3DMarkのSling shot Extremeを
iPad mini(新)、mini4、筆者私物のiPad Pro(10.5インチ)の3つで回してみました。

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3DMarkではiPad mini(新)がunknown扱いされてしまって…



上記画像の通り、4世代も前のA8チップmini4との性能差は歴然、さらにA10Xを積んだPro(10.5)からもシングル、マルチコア共に20%近く高いスコアが出ました。
一方で3DMarkではA10Xから5%高い程度ながら2世代前とはいえGPUを強化したXモデルを僅かながら上回るのはさすがですな。

じゃあデレステの動作は?



クロビ亡き今デレステとガルパが現在の主戦場ですが、もともとPro10.5で余裕で3Dリッチが動くこともあり、mini(新)でもヌルヌルに動いてくれます。
miniでもライパムービー鑑賞が捗るな…!

通信速度もついでに比較

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左側がmini(新)、右側がmini4によるもの

4月に入ってからSIMはUQの2年縛りプランだけになっていたのですが、申し込みしたBIGLOBE mobileが届いたのでこれを使ってスピードテストをしてみます。
BIGLOBE mobileはauグループになってから評判がよくなり、auプランは勿論、docomoプランもテコ入れが図られています。流石に昼は厳しいですが、業界大手のIIJでも最近2~3M程度しか出せなくなっている18時以降の夕方~夜間で10M以上出るという結果が出ています。
AbemaやFreshを通勤中に垂れ流す事が多いのでこの時間の通信速度は自分にはかなり重要です。。。と思いきや、お昼の0.4Mbpsしか出ていない状態でもFreshの低画質が止まらず動く(UQの0.3Mbpsだとほぼ動かない)あたり、昼でも使えるというか、別にエンタメプランに入らなくても動画サイトに対してはパケット制御をして負荷を抑えている感じでした。


脱線しましたが、mini4→mini(新)の順にGoogleのスピテスで試し、ドコモプランのSIMで北九州市小倉駅近郊で測定したところmini(新)のほうが結構早くなる結果に。同時測定ではないので横並びに比較するのはアレですが、新型だけ対応しているドコモband21がこのあたりは吹いているのでキャリアアグリケーションが効くんでしょうね。

ついでに充電も検証

iPhone XRと同じA12チップなのでUSB Power Deliveryに対応しているのでは、と以前の記事で書きましたが、検証機材を揃えたのでこれも検証してみます。
使用したのは以下の機材。特にAnkerのケーブルはこの手のケーブルとしては唯一のMFi取得品。線が太めで耐久性含め今後も安心して使えるケーブルです。その分お高いんですけどね。

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

 


20%まで消耗させた状態で接続し、1時間充電してどこまで回復するかを見ます。

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テスターを確認するとはたしてPDに対応している事が確認できました。15V/1.35Aで動作するようです。通常のケーブルだと5V,2.2A程度ですのでおよそ1.7倍の電力で充電している計算になりますね。


久々の『長く使える、ハイスペックなiPad mini

以前の記事でも書きましたが、iOS用最新CPUと同等のCPUが載るminiは5s世代の時に出たmini2以来となります。
2017年のiPad ProをCPUでもGPUでも上回った今回のminiは長期間陳腐化せずに使い続けられる性能と言えます。
だからと言ってまた4年半も放置されては困るけど、2年はがっちり使い倒す予定です。AppleCare+にも入ったことだしね。