
この記事は3/1にアップしたCM51+のレビューの続編になります。
前回の記事はこちら。
mitoka-mochimono.hatenablog.com
- MASHVP! RE:VISIONが正式リリースされたので、キー配置を見直してみる
- Gateron Whiteスイッチモデルも買い足したので確認&キースイッチを交換してみる
- 設定ソフトウェアに更新が来ていたので設定を見直してみる
- さらに外見をカスタムしてMASHVPぽくする(?)
- 締め
MASHVP! RE:VISIONが正式リリースされたので、キー配置を見直してみる
3/22にこのキーボードのメイン用途であるMASHVP! RE:VISIONが正式リリースされました。
操作系での変化としては選曲画面にてFREEPLAY⇔MASHUPモードを切り替えるボタンが追加されたことと、プレイ中の画面にてクイックリトライボタンが追加されたことが挙げられます。どちらも非常に便利な機能なので早速取り入れたい。
なぜか両者ともコントローラプレイ時でもキーボ―ドプレイ時のアサインが表示されているのですが、モード切替は左トリガーボタン(DUALSHOCKでいうところのL2)、クイックリトライはSELECTボタンが割当てられています。
そんなわけで前回記事で紹介したキーアサインも若干変更し、こんな感じで運用しています。

クイックリトライ機能は1回押しor長押しを選択することができますが、別のコントローラを使用しているときに誤爆してしまうのが怖いので長押しで設定しています。
START(ポーズ)とSELECT(クイックリトライ)の配置が前回の記事から入れ替わっていますが、そちらでも触れた通りCM51+は左側ノブを長押しすると本体設定モードに入ってしまうことから、長押しする必要があるSELECTボタンを右側のノブに持ってきています。
Gateron Whiteスイッチモデルも買い足したので確認&キースイッチを交換してみる



結局前回の記事をアップ後に必要もないだろうにGateron スイッチモデルを買い足しています。カラーもホワイトを選択。
ブラックと違い、ホワイトは表面も鏡面加工となっており、手触りもブラックだとサラサラした手触りに対してツルツルした手触りになっています。
また、1Uのキーキャップと2Uのキーキャップの色味が違い、2Uのほうが若干クリーム色になっています。ここはちょっとマイナスですね。

肝心のキースイッチを外した先の基板を確認したところ同一であったため、磁気が基板に移っていないことを方位磁石で確認後にOutemuスイッチモデルのコントローラにGateronスイッチを取り付けたところ、問題なく動作しました。





というわけで交換用のスイッチを更に購入してみました。購入したのはGateronのGentyスイッチ。使用しているハウジングの素材を変更して静音仕様にしたスイッチとのことで少しお高め。
取り付けてみたところこれも問題なく動作し、音については単押しであれば実感はできるけど激しくプレイするとそこまで変わらないかな~といったところ。
スイッチを全交換する過程でOutemuスイッチがなかなか取り外せず、一部のスイッチでハウジングが割れてしまいました。。。Gateron Whiteモデルのスイッチは素直に外せたのですが。Outemuモデルからスイッチ交換する場合は一方通行だと思ったほうがいいです。
先日のCM51+GateronモデルとGentyスイッチに換装したものとの比較
— 混ぜごはん蛮族水戸岡 (@mitoka_design) 2025年3月30日
単押しだとそれなりに差があったのだが…
RED RAVE 2025の冒頭で比較 pic.twitter.com/AcIGHDIQHc
で、こっちがGentyスイッチに換装したもの
— 混ぜごはん蛮族水戸岡 (@mitoka_design) 2025年3月30日
一音一音だとGentyのほうが音が籠ってるんだけど、バシバシ叩くとそこまで違いはなくなるというか…普通のブラインドタッチなら静音効果がわかりやすいとは思うのだけれども pic.twitter.com/PYK82D4QRh
設定ソフトウェアに更新が来ていたので設定を見直してみる

MASHVPの正式リリースと前後してCM51+のWebページソフトウェアもアップデートされており、いくつかの機能追加がありました。
特に大きいのが従来のRapid Triggerモードに当たるAnalog Keyモード。以下の嬉しい機能が追加されています。なお、設定ファイルの拡張子が.isonから独自の.sayobakに変更され、過去に作成した設定ファイルが使えなくなりました…動作が安定するようになったからいいんだけどね。
・キーストロークの最大値を設定できるようになった
同じGateronスイッチでもWhiteは4.0mm、Gentyは3.7mmと微妙にキーストロークが異なるのですが、この設定によりキースイッチ交換後のキーストロークの違いを吸収できるようになりました。
・ラピットトリガー機能のオンオフができるようになった
これが大きい。音ゲーの観点で言えば縦連をガンガンやるなら必要なラピトリですが、押し続けるタイプのノートを取っているときに押下が弱くなって押しっぱなしが解除されてしまうミスも出ることから事実上無効化するような設定にしていたのですが、明示的にオンオフができるようになりました。
他にもラピトリON時に最大押下(Full Stroke)についての設定も追加されていますが、どういう効果があるのかは今一よくわからず。また機能していなかった「全てのキーに設定を反映する」ボタンがちゃんと機能するようになったため、ラピトリ設定時の面倒さがなくなっています。


さらに外見をカスタムしてMASHVPぽくする(?)


キースイッチの交換でカスタムは終わりにするつもりだったのですが、もともとCM51はライティングの設定や本体ディスプレイに表示する画像を設定する機能があり、4月に入ってこのあたりもカスタムしたい欲求が出てきました。
というわけでクリアタイプのキーキャップを購入。キーキャップにはプロファイルと呼ばれるキーの形状の違いがあるのですが、1Uキーキャップの押下面の面積が広いXDAプロファイルのキーキャップを購入してみました。
キーキャップもAliexpressで買いました。Amazonで買えるかと思ったけどピンポイントだとPrime扱いがなかったんですよね。。。
届いたキーキャップは狙い通り本体付属のキーキャップより押下面の面積が広く、これで押しやすさにも一役買ってくれるんじゃないかというところ。


あとはソフトウェア設定の"Light"にて発光の設定をしたり、"Images"にてMASHVPのロゴをコントローラ本体のメモリに記録し"Screens"よりスリープ(無操作時)時にロゴが表示されるように設定してみたりとかしてみました。
"Screens"の設定については下記サイトを参考にさせて頂きました。
なお、キー配置設定も含めMASHVP用のこういった設定は初期レイヤーには保存しておらず、初期レイヤーにおいてノブをクリックすることでMASHVP用の設定をしたレイヤーへ切り替わるように設定していたりします。挿した段階では真の姿を隠しているのだ(?) 汐音ぽいね(??)
締め
そんなわけで、EZMAX+を放っておいて動作検証をしたりカスタマイズに熱を上げたりして、軽く検証するはずが想定よりもはるかに長期間に渡ってこのキーボードを触ってしまいました。MASHVPでもサブ機のはずが圧倒的にこっちばかり触っている状態だったりします。キーボード弄りは昨年のこの時期もハマっていたのですが、思わぬ形でキーボード弄りが続くことになりました。
総評としては前回の記事でも書きましたが、他のDJMAX向け、OSU向けを謡うキーボードがAliexpressでは50ドル台や80ドル弱だったりするところ、こいつは普段も35ドルほど、セール時は30ドルくらいで買えてしまうコスパの良さと、にもかかわらず磁気スイッチ採用で入力遅延を減らしたり、逆にFASTが出まくるようなら入力を深めにすることで(理論上は)入力を遅めにすることもできたりというカスタム性の良さが売りです。難点に上げた不安定さは新ソフトウェア&キースイッチ交換以降は解消、追加で挙げるならキー配置が直列で他のコントローラのようにエルゴノミックなデザインではない…というところでしょうか。
次はEZMAX+の話…といきたいところですが、その前に浮かれて買ってしまった2台目のCM51+を誰か引き取ってもらえたりしませんかね。。。